介護職は、やりがいのある仕事だといわれますが、ときにはやりがいを見失うこともあります。そこで、ここでは、介護職員がやりがいを見失ったときの対策を考えてみたいと思います。

まず、やりがいを感じるために、キャリアアップを目指してみることをおすすめします。自分の持っている資格を見直し、より高いレベルの資格を手に入れるためのチャレンジをしてみてはどうでしょうか?もしも取得していなければ、介護福祉士の資格やケアマネージャーの資格など、実際に現場で働いたからこそ取りやすい介護関連の資格なら、合格することで収入アップが期待できます。

また、オンとオフを切り替えるということもポイントです。夜勤がある職場ならば、夜勤明けには休日があると思います。夜勤の疲れを癒した後でも、いくらか自由な時間はあることでしょう。それを利用して、スポーツや映画鑑賞、ショッピングなど、何でも良いので自分のために時間を使い、気分転換を図りましょう。家族がいる方は、家族との時間を大事にするのも良いかもしれません。

そして最後に、介護する方一人一人にじっくりと向き合うことを提案します。利用者の方一人一人に目を配り、コミュニケーションを積極的に図ってみてください。そうすると、利用者の些細な変化も見つけられるようになるので、介護の仕事に面白みが見出だせるかもしれません。仕事雄に対するやりがいは、自分自身でしか見つけられません。ですから、上記の方法をベースにして、あなた独自の視点でやりがいをみつけてみてください。